ＪＲ紀勢本線・御坊駅から出ている紀州鉄道に始めて乗車しました。非電化私鉄自体、希少な存在となりました。ここ紀州鉄道は、本数も多く、昭和３５年・新潟鉄工所製造の元大分交通耶馬溪線の気動車・キハ６０３が活躍中です。

和歌山から御坊
場所	時刻	交通機関名	路線	種別・行先	乗車車輌	運賃・備考
和歌山	７：４７発	ＪＲ西日本	紀勢本線	普通・紀伊田辺行き	モハ１１２−７０５７ 和ワカ	和歌山市から ９５０円
御坊	８：５２着
	８：５５発	紀州鉄道		紀伊御坊行き	キハ６０３	１５０円
紀伊御坊	９：００着
	９：１４発	紀州鉄道		西御坊行き	キハ６０３	１２０円
西御坊	９：１７着
	９：３５発	紀州鉄道		御坊行き	キハ６０３	１８０円
御坊	９：４３着
	９：４７発	ＪＲ西日本	紀勢本線	普通・和歌山行き	クハ１１１−５５６６ 和ワカ
藤並	１０：１０着
紀州鉄道の沿革
昭和 3年12月御坊臨港鉄道株式会社設立。昭和６年６月に御坊・紀伊御坊間開業 昭和 7年 4月に西御坊まで延長、昭和９年８月に日高川まで全通となりました。 昭和47年に東京の磐梯電鉄不動産会社という企業が株式の過半数を取得し 経営権を得ました。その後、昭和48年に紀州鉄道と改称しています。 ↓ （経営権取得の経緯、また「新設合併」・「吸収合併」どちらの合併形態 だったか？また「吸収合併」であるならばどちらの企業が、存続会社と なったかなど詳細をご存知の方がおられましたら、ご教示下さい。） 平成 元年 3月に、西御坊・日高川間が廃止。平成１２年、キテツ１が入線。 （キテツ１とキハ６０３は、交互に使用されている様です。） ＪＲ御坊駅の駅名標
御坊駅０番線ホーム
昭和３５年・新潟鉄工所製造の元大分交通耶馬溪線の気動車 紀州鉄道・キハ６０３、紀伊御坊行き・御坊駅０番線ホームにて ペンキを塗りなおした、さっそうとした気動車っていいですね。
紀州鉄道・キハ６０３・紀伊御坊行きの車内です。 木目の床や、朱色のモケットシートがなつかしいですね。
紀伊御坊駅
紀州鉄道・キハ６０３・紀伊御坊止まりです。
紀州鉄道・キハ６０３・折り返し御坊行きです。
紀州鉄道・キハ６０３・折り返し御坊行きがホームを離れます。
紀伊御坊駅の駅名標です。				紀伊御坊駅の駅舎です。
紀州鉄道・キハ６０４です。予備車扱いの様です。 キハ６０３ともども元大分交通耶馬溪線より入線しました。 （紀伊御坊駅構内に車庫があります。）
紀州鉄道・キハ６０４です。予備車扱いの様です。 西御坊方から撮っています。
紀州鉄道・紀伊御坊駅より西御坊方面を臨みます。

紀州鉄道・その１ 御坊から紀伊御坊	紀州鉄道・その２ 紀伊御坊から西御坊
有田鉄道・その1 金屋口駅へ	有田鉄道・その2 金屋口から藤並へ	有田鉄道・その３ 藤並から金屋口へ
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